My母プロデュース作戦。#2「愛されていないと感じた理由」
どうも、えまおです。
今回は末っ子の僕の
愛されていないと思った理由を
書いてみます。
僕が愛されていないと感じた理由
僕は口で「オレだけ愛されてない」
って家族にいつも言ってる子だった。
それは、冗談のつもりで言ってたんだよね。
でもそうじゃなかったんだって
気がついたんだけど
それはまた別の話
まずはなんでそんな冗談を言ったのかってね
僕にはすこし年の離れた
兄弟が上に二人いるんだ。
まだテレビがアナログだった時
今じゃビデオはDVDやらブルーレイやら
4kやら、色々あるけど
主流はDVDだった
その時はまだVHS(ビデオテープ)
が結構残ってて
今の子は知らないかなぁ
巻き戻すときにキュルキュルって言うやつ
まだ僕も21だから若いんだけどね、、、
当時、テレビの録画機にはまだ
VHSを再生する機能が付いてたのね
テレビが地デジに変わる時だったから
使ってた録画機が録画できなくなるって
買い替えることになったんだよね
それでさ、
昔のVHSに録画してたのが
見れなくなっちゃうって言って
家族で協力して、
VHSをDVDに焼き直してたの
当時いくつだったかなぁ
たぶん10歳くらい
VHSをDVDに焼く時
ちゃんとできてるかどうかの確認で
家族みんなで、楽しく見てたんだけどね
兄貴や姉貴が小さい頃とか
親戚と旅行に行った時のを
それを見ながら僕はさ
「これオレ生まれてる??」
ってずっと聞いてたの
聞いても聞いても、いつも僕は生まれてなかったんだよね
兄貴が0歳から
姉が生まれて
僕が生まれてすぐ
たーくさんあったのに
僕が生まれてからのビデオが
凄ーく少なかったんだよね。
それが小学生ながらに凄くショックで
それで
「オレは愛されてない」
っていつも言ってたの。
言ってただけで、
本当にそう思ってた訳じゃなくて
ただ多分寂しかったんだと思う。
でも他にもたくさん
あんなことを言ってた理由はあるんだよ?
でも長くなっちゃうから
また違うときに話すね
もしかしたら末っ子仲間は分かってくれるかなぁ
兄貴と姉貴はどんどん先に行ってて
家族で遊んでる時、
まだ小さくて輪に入れなくて
少しおっきくなってから
一緒に遊べるようになったのに
そのときにはもう、兄弟は遊んでくれなくて
なんであの時はみんなで遊んでたのにって
末っ子仲間は少しは
分かってくれると思う。
年の離れた子どものいる親御さん
お母さんお父さんに伝えておくね
2人目3人目の時
たぶん子育てに慣れてきて
子どもの成長に対する感動も
ちょっとずつ薄れてると思う。
だけど、写真もビデオも
最初の子と同じくらいたくさんとってね?
年を取ってても同じくらい遊んでね?
若かったからとか
カメラが壊れちゃってとか
どうせまだ分からないからとか
そんな言い訳はいいからさ
思い出は子どもとって
親の愛をはかる
大事な物差しなんだから。
小学生になって中学生になって
年を重ねるたびに
大人に近づくたびに
過去を振り返って
その時々に
その愛を実感するんだよ?
写真の量とか
遊んだ量とか
そんなことで愛情に差はないと思うよ?
でも、子どもは分からないし
寂しいんだよ
子どもには今しかないの
明日とか来年とか
仕事が落ち着いてからとか
そんなことしてたら
大人になっちゃうよ
僕が愛されてないって
思ってた話から
今が大事だよって話になってしまったね
まとまりの無い話はなのは
ごめんなさい
今日はココで終わるね。
またきてね、まってるから
次回予告#3「だからオレは先生になりたかった」